ウキの選び方

フカセ釣りとはウキやオモリを使用せずに、糸・針・餌だけを使って仕掛けの軽さを利用して海中に漂わせて釣る方法です。

仕掛けが軽いので海中で撒き餌と同じように沈んで、魚に違和感を与えず釣る事ができるのですが、この方法だと仕掛けが軽すぎて投げる事ができない為、竿の長さの範囲しか仕掛けを投げる事ができません。そこで浮力の少ないウキをつけて、できるだけ魚に違和感を与えない軽い仕掛けが「ウキフカセ釣り」です。

ウキ釣りは、沖縄のチヌ釣りやカーエー釣りでよく使用されます。海底付近を狙う釣りの場合はウキフカセだと海底付近に仕掛けが行くまでに時間がかかるのとそこまでに餌とり(小さな魚)に餌を取られてしまう可能性が高くなるので、早めに狙いの場所まで仕掛けをおくる事ができるよう、重めのオモリとそれに負けないウキを使用します。

■ウキの浮力
huryoku
簡単にではありますがウキの浮力と単位の一覧です。

水温などの状況により結構浮力が変わるので参考程度に!

ウキ釣りは5Bから画像にはありませんが1.5号を使用し、フカセでは3Bから画像にはありませんが000までを使用するイメージでいいと思います。

浮力が強いということは、重いオモリを使用できるので海底付近まで一気に仕掛けを入れる事ができますね。

逆に浮力の少ない00とか沈んでるじゃん!そもそも浮いてないじゃん!私も最初そう思いました…。000や00といったウキの使用方法は釣行回数を進めていけば感覚でわかってくると思います。潮の流れが複雑な場所、釣り場から海面までの距離がある場所、波・風の状況など色々な場面で活躍します。

潮の流れは全て同じ流れではありません。中層は遅く表層だけが早く流れていたり、その逆もあります。

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上記の流れの場合にウキを浮かす流れの強い表層に浮いているウキだけ流されて、餌の付いている仕掛けの部分はその場に留まろうとする為、ウキに仕掛けが引っ張られて狙いの深さまで仕掛けを入れる事ができません。そんな場合は00などのウキを使って流れの速い表層付近を通過させて仕掛けを安定させてます。

00や000の場合じゃあどうやってアタリ(魚が食う)がわかるのか?

最初は仕掛けの操作が難しいかもしれませんが、数回釣行を重ねれば大丈夫です。

狙いのタナ(深さ)まで仕掛けを入れたら糸を張り気味にして待ってみてください。アタリが竿の穂先に鮮明に出ます。

以上説明した感じで潮・波・風などの状況によってウキ選びをすることによって魚を釣る確立を少しであげていく事も釣りの面白さのひとつです。

一日中同じウキ、同じ仕掛けで釣りをしていた方は、是非参考にして頂いて仕掛けを変更して新たな釣りを開拓してみてはいかがでしょうか。